postheadericon 住みやすい家へ

関東から大阪の地へ嫁いできて、早40年。子どもは独立して親となり、夫は定年を迎えました。
夫婦二人でゆったりと暮らせるようになったのを機に、この度、我が家をリフォーム致しました。
わたしたちが住んでいますのは、夫の両親から受け継いだ一戸建てです。大阪の下町の雰囲気が漂う地域に、何十年も根を張ってきました。
風情があって良い家だとは思うのですが、なにぶん古い家です。機能の点でも耐久性の点でも、限界が来ているという感じがしておりました。
例えば、トイレはもともと和式だったのですよね。それに、洋式の便座を上から付け加える形で対応しておりました。お風呂も小さく、決して快適とはいえません。
それから、忘れてはいけないのが台所です。我が家の台所は、居間とは扉を隔てた所にありました。冷暖房が届かないため、夏は蒸し暑く、冬は冷蔵庫の中のように冷えきってしまうのです。
若い頃ならまだしも、60を過ぎてから毎日あの台所で料理をするのは、あまりに負担が大きいことでしょう。

問題があったのは、家だけではありませんでした。実は、数年前から、わたしの足の調子が悪くなってしまったのです。
すぐに冷えてしくしく痛むし、ひどい時にはつたい歩きをしないと歩行もままならないほどでした。我が家は、バリアフリーなどという言葉とは無縁の空間です。
2階への階段の昇り降りは辛いし、玄関や室内の段差でつまづきそうになることが度々ありました。
60代70代と年を重ねるにつれ、体の自由はますます効かなくなっていくことでしょう。古い我が家で、夫婦二人の老後を安心して過ごすことはできそうにありませんでした。

最初は、マンションに引っ越そうかということも考えたのです。ですが、わたしは、40年過ごした家を離れたくありませんでした。もちろん、夫も同じ気持ちです。
大阪の人情あふれる下町を捨て、長年のご近所さんやお友達と離れては、せっかくの老後の楽しみが半減してしまいますものね。
そういうわけで、わたしたちは、我が家をリフォームすることを決意したのです。
住み慣れた土地と家を大切にしながら、かつ住みやすい暮らしを実現することができる。これが、リフォームの素晴らしいところではないでしょうか。
いくつものリフォーム会社さんに見積もりしてもらった結果、大阪の町を知り尽くしている業者さんに施工をお願いすることにしました。
結果は、大満足です。夫と二人、住み慣れた町で安心して暮らすことができて、とても幸せです。

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